イスノキ(柞の木)(蚊母木:中国名) 別名:ヒョンノキ
マンサク科 イスノキ属 常緑高木 暖地の常緑樹林内に自生。
庭木や公園樹として植えられる。
分布・・・関東地方南部以西~四国~九州~沖縄
和名の由来・別名:木化した虫こぶが出来、虫の脱出口を吹くとヒョーと
いう音が出るのでヒョンの実と呼ばれそれが実る木。
䈎・・・単葉・互生・革質で光沢が強い。虫こぶが沢山ついていることで
見分けられる。虫こぶ:アブラムシ・ハエ・ハチ・ダニなどの
寄生された刺激に反応して組織が異常な発育をしたもの。
花・・・雌雄同株・4~5月・葉腋に総状花序をつけ、花序軸の上部に
両生花、。下部におばなを10輪ほどつける。花弁はない。
雄しべは5~8個で紅色に見えるのは葯。
雌しべの先端は2つに裂ける。
実・・・晩夏から秋にかけ、直径1cm大の先の尖った卵形の果実。10月
ころに熟し黒色の小型の種がこぼれおちる。
※皿倉山系では花尾・帆柱コース・帆柱の辻付近に見られる。