50 タイサンボク(モクレン科モクレン属)別名 ハクレンボク
1.名の由来 「泰山木」あるいは「大山木」の意で、巨大な花を巨大な樹につける堂々としたイメージを大きな山とみなしてつけられた。
2.特徴
《樹高》卵形・常緑高木 《高さ》10~20 m
《樹皮》暗褐色で丸い皮目が目立つ
《葉形》単葉・長楕円形(不分裂・互生・全縁・常緑)
《葉》長さ10~25㎝。表はこうたくがあり裏は毛が密生して褐色。
《花期》6月 《花色》白
《花》・直径15~25cmの大形の花が枝先に1つずつつく。9枚ある花被片はすべて花弁状。・大きな花芽が太い柄の先につき、芽鱗は短毛に覆われる。・芳香のある白い花を上向きにつける。
《果実》10~11月 《果実色》赤い色 《大きさ》
《果実》花の後にできる果実は小さな袋の集合体。ホオノキに似るが長さ8~15㎝ほどで、より小さい。・10~11月頃に熟すと皮が裂け、中から鮮やかなオレンジ色の種子が1~2個、白い糸をつたって垂れ落ちる。・種子は長さ6ミリほどの扁平な楕円形で光沢があり、種子の中心をなす核は白色になる。
3.用途  庭木、公園樹、街路樹、潮風や煙害に強くて耐火性もあり、都市部の公園にも適する。
4.その他